今月の愛犬イラスト
- 2018/11/30
- 07:10

今月の愛犬イラストです。トップバッターはまめ太くん。8歳のお誕生日記念にオーダーいただきました。 ↓背景には、この夏まめ太くん植物園で育てた朝顔の「松風ちゃん」を、イラスト上で合成しました。うちでも育てた「松風ちゃん」ですが、気難しい性格で花数の少ない品種でしたので、「盛って」おります(笑)まめ太くんの方には「盛り」も「修整」もございません♪エライ。来年は盛らなくていい植物を育てよう(笑)こちらはま...
外は冬の雨
- 2018/11/29
- 06:41

冷たか雨ん降りよるよ…昨日の朝、窓の外を確認した弥一郎はガッカリ顔。今年は変な天気だねぇ。真冬のように寒い日があったのに、まだ庭木の葉っぱは落ち切れず、モスキート嬢が出たりもして。夏の暑さが異常だったから、みんな「ほんと?ほんとに冬?」と疑心暗鬼になっているのかな。昨日の雨も、それほど冷たい雨というわけではなかったけれど、へんな底冷えがした。地面の気温と大気の気温のバランスが悪いのかな。よくわから...
おいしいオヤツと魔法の小瓶
- 2018/11/28
- 07:30

三日前、犬にフィラリアの薬を与えた。この薬はたいそう美味しいらしく、弥一郎は大喜びである。毎日でん良かとにねぇ。月に一度!そして、残念なお知らせだが、これが今年最後のフィラリア薬であるぞ。フィラリア薬は、蚊が出始めて一ヶ月後に開始し、蚊がいなくなって一ヶ月後に終える。我が家地方では、5月末から開始して11月末に終了だ。(九州だけど、阿蘇の麓の冬はけっこう寒いのよ)蚊が出ない、寒い季節が来たのだなぁ...
どこん家の犬だ!
- 2018/11/27
- 06:21

挨拶もせんで通り過ぎたつぁ、どこん家ん犬かい!あんたが小さいから見えなかったんじゃないかね?それに、プンスカ怒ってるけど、あんたも「どこん家の犬か?」という感じだよ。オバサマのお宅にて。 ↓オジチャンの膝に乗てやろたい♪自由に…さ、テレビばつけてはいよ♪寛ぐ。どこん家の犬だ。ブログランキングに参加しています。コメント欄閉じていますので、「オバチャンちの犬♪」と言っているチンピラくんをクリックしてね。 ↓...
ヤイチロ童話7
- 2018/11/26
- 06:55

むかーしむかし、あるところに、白ヤイ姫という犬がいた。雪の様に白い肌でもなく、桃色のほっぺでもなく、艶やかな黒髪でもなく、薄汚れた薄毛の犬であった。趣味は風船狩り♡その上、継母は魔法酒の調合に忙しく、「鏡よ鏡、世界で一番うつくしいのは誰だい?」と訊ねるようなヒマはなかった。そもそも最後に鏡を見たのは、何年前だかわからないくらいなのである。そんなわけで、白ヤイ姫は平穏な日々を過ごしておったのだが、あ...
沸点 凝固点
- 2018/11/25
- 06:56

あーたこら寒(さん)か!ストーブで体ば溶かさにゃん。あんた、凝固点が高いからねぇ。10℃下回ると固まるもんね。しかしまぁ、昨日の朝は水も凝固する気温だったので、仕方ない。 ↓我が家の鳥風呂、今季初の氷。サウナ帰りの鳥の皆さん、よく冷えてますのでご利用ください。物質の三態というのがある。温度が上がるに従い、個体→液体→気体となるやつね。個体と液体の境目が凝固点(あるいは融点)、液体と気体の境目が沸点だ。水...
うれしいビックリ
- 2018/11/24
- 06:53

今日ぁオバチャンおるやろか?さぁねぇ。今日はグラウンドゴルフの日かもしれないねぇ。この急坂を上って、右へ曲がると、弥一郎を可愛がってくれるオバサマのお宅がある。ワッセワッセと坂を行くが、残念ながらお留守の場合も。以前は、オバサマがお留守でも、数軒隣の番犬チャッピーくんが挨拶に出てきてくれたので、ヤイチロも「来た甲斐があったばい♪」と嬉しそうだった。しかし、この秋からチャッピーくんは調子が悪い。認知...
新嘗祭
- 2018/11/23
- 07:30

あーたこら、たいぎゃ冷ゆるばいた!寒いねぇ。今朝の室温は、13℃まで下がっていた。ストーブ大活躍の季節到来だ。ところで今日は勤労感謝の日だが、もともとはこの祝日、「新嘗祭」から来ている。天皇が五穀豊穣と民の安寧を祈ってくださる宮中祭祀だ。いわゆる収穫祭。23日の夕方から夜中にかけて、何時間も正座で祈りを捧げるのだそうだ。神殿には暖房もない。なんという苛酷な仕事であろうか。さすがに数年前から、真夜中の...
ケチはイカンよ
- 2018/11/22
- 06:53

ここ数日、ニュースを賑わせているのは、日産のカルロス・ゴーンだが、我が家を賑わせているのは勿論…ヤイチロ・ドーン!ルノー、日産、三菱を牛耳り、高額収入を得ていた彼の逮捕。ニュースでは、「世界中に高級住宅を持っていた彼が、今入っている拘置所は畳三畳分」などと、意地悪とも言えるネタをやっている。工場閉鎖で何万人もの首を斬ったのは、経営を立て直すためには必要だったに違いない。そして、成功した分の報酬を得...
だれも知らない小さな国
- 2018/11/21
- 07:09

「だれも知らない小さな国」という本を、nahoさんにお借りしていた。昭和34年の児童書である。少年と、山で出逢う小人たちの物語。小人たちは、蕗の下に何十人も入れるほどの小ささで、人間の目では追えないほど素早く動くことができる。だから本当は、少年は「小人たちに出逢った」のではなく、「小人たちに選ばれて、姿を見せてもらった」のだ。少年は、大人になってからも、小人たちの暮らす山を守ろうと行動し、同じ思いを持つ...