水飲み犬
- 2018/05/11
- 06:46
自然の法則を利用して、勝手に動き続けるオブジェ(オモチャ)が好きだ。
たとえば、熱力学(蒸発など)を利用した水飲み鳥。
↓
画像はネットから拝借
エネルギー保存の法則を利用した、ニュートンのゆりかご。
↓
画像はネットから拝借
砂時計やオイル時計もいいな。
ずっと見ていられる。
しかし、これらの本当の魅力は、「誰も見てなくても動き続けること」にあるかもしれない。
一度セットされたら、自然のバランスが均等になるまで、動いている。
こういうオブジェは、昔、喫茶店によく置いてあった。
珈琲を飲み終え、手持無沙汰になった客がセットすると、動き始める。
でもその客は、「お、そろそろ行かなくちゃ」などと言って、店を出てゆく。
空席になったテーブルの脇で、もう誰も見ていないのに、オブジェは動き続ける。
そういうちょっと寂しい感じがいいのである。
ところで、弥一郎は誰かの帰りを待っているとき、首が上下動する。
窓やドアの方向を見たまま、じーっと待つのだが、首(顎)が段々上がってゆき、「もうこれ以上上がらん!」と言う時に、カクン!と下がる…というのを繰り返すのだ。
まるで水飲み鳥の逆バージョン。
相棒くんの帰りを待つ動画でどうぞ。
↓
この時は私の膝にフセをしていたので、首の可動域が狭いが、普通に立っている時はもっと上下に大きく動く。
私も留守で、誰も見ていない時にも、コレをやっているのかと思うと、「喫茶店の水飲み鳥」みたいである。
誰(だ)っか帰ってこんかな…
このちょっと寂しい感じが、いいんだよねぇ。
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砂時計やオイル時計もいいな。
ずっと見ていられる。
しかし、これらの本当の魅力は、「誰も見てなくても動き続けること」にあるかもしれない。
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こういうオブジェは、昔、喫茶店によく置いてあった。
珈琲を飲み終え、手持無沙汰になった客がセットすると、動き始める。
でもその客は、「お、そろそろ行かなくちゃ」などと言って、店を出てゆく。
空席になったテーブルの脇で、もう誰も見ていないのに、オブジェは動き続ける。
そういうちょっと寂しい感じがいいのである。
ところで、弥一郎は誰かの帰りを待っているとき、首が上下動する。
窓やドアの方向を見たまま、じーっと待つのだが、首(顎)が段々上がってゆき、「もうこれ以上上がらん!」と言う時に、カクン!と下がる…というのを繰り返すのだ。
まるで水飲み鳥の逆バージョン。
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この時は私の膝にフセをしていたので、首の可動域が狭いが、普通に立っている時はもっと上下に大きく動く。
私も留守で、誰も見ていない時にも、コレをやっているのかと思うと、「喫茶店の水飲み鳥」みたいである。
誰(だ)っか帰ってこんかな…
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