白内障の目の美しさ
- 2023/11/19
- 06:36
先日、抱っこ散歩をしていたら、ヤイチロがジタバタして下ろせという。
ぬ!今日ぁあっちに歩くばい!

風の匂いを嗅ぎ、左の方へスタスタと歩き始めた。
家とは逆方向、最近では滅多に自力で歩こうとしない方の道である。
ナニゴトかと思ったら、遠くに黒柴のコロちゃん(♂13歳)発見。
柴とはことごとく相性の悪いヤイチロだが、コロちゃんだけは別で、チンピラ時代からお互いに吠えたことがない。
一緒に遊びたがるほどの仲良しでもないけども。
なんてーのかな、静か~に会話する感じ。
久し振りに逢えたので、挨拶でも…。
↓
最初ぁ目ぁ合わせんばい。

そうそう。
ガン飛ばしは喧嘩の始まりだからね。
…って若い時なら言ったけども、今、この2頭がお互い目を合わせていないのは、別の理由。
コロちゃんは両目とも白内障、ヤイチロも左目が殆ど見えていないので、お互いがどのくらい近くにいるのか、わかってないのである。
あ、そけおったとね?
あ、そこにいたのね?

しばーらくかかって、無事に挨拶終了だ。
また逢えるといいね。
ところで、私は白内障になった犬の目が好きである。
むかーしむかし、私が子どもだった頃は、ニンゲンの高齢者にも目の白い方々がたくさん居た。
青みがかった白い瞳は幻想的ですらあり、「このおばあさんは、長いこと生きてきたのだなぁ。すごいなぁ」と思ったものだ。
修行を重ねた魔法使いの瞳みたいだった。
白内障手術が日帰りで簡単にできるようになって、今やニンゲンの高齢者で魔法使いの瞳を持つ人は見かけない。
犬でしか見られない、美しい瞳になった。
オレも左目だけ魔法使いん瞳になったとよ♪

両目とも美しい瞳になるまで、修行を重ねたまえ。
あ、そうそう。
こないだ庭の落ち葉掃きをしていたら、珍しい蝶を見つけた。
タテハモドキという、南方系の蝶。
たぶん本州以北では滅多に見られない種類だと思う。
↓

上翅の青みがかった目玉模様は、犬の白内障の瞳によく似ている。
綺麗でしょ。
ブログランキングに参加しています。
ヤイチロの左目の白内障はここ一ヶ月くらいで急激に進みました。
だけど、まだ右目の方はまぁまぁ見えているようで、元気に風船狩りをしております。
ご心配なく。
コメント欄閉じていますので、修行中の魔法使いの犬をクリックしてね。
↓

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風の匂いを嗅ぎ、左の方へスタスタと歩き始めた。
家とは逆方向、最近では滅多に自力で歩こうとしない方の道である。
ナニゴトかと思ったら、遠くに黒柴のコロちゃん(♂13歳)発見。
柴とはことごとく相性の悪いヤイチロだが、コロちゃんだけは別で、チンピラ時代からお互いに吠えたことがない。
一緒に遊びたがるほどの仲良しでもないけども。
なんてーのかな、静か~に会話する感じ。
久し振りに逢えたので、挨拶でも…。
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最初ぁ目ぁ合わせんばい。

そうそう。
ガン飛ばしは喧嘩の始まりだからね。
…って若い時なら言ったけども、今、この2頭がお互い目を合わせていないのは、別の理由。
コロちゃんは両目とも白内障、ヤイチロも左目が殆ど見えていないので、お互いがどのくらい近くにいるのか、わかってないのである。
あ、そけおったとね?
あ、そこにいたのね?

しばーらくかかって、無事に挨拶終了だ。
また逢えるといいね。
ところで、私は白内障になった犬の目が好きである。
むかーしむかし、私が子どもだった頃は、ニンゲンの高齢者にも目の白い方々がたくさん居た。
青みがかった白い瞳は幻想的ですらあり、「このおばあさんは、長いこと生きてきたのだなぁ。すごいなぁ」と思ったものだ。
修行を重ねた魔法使いの瞳みたいだった。
白内障手術が日帰りで簡単にできるようになって、今やニンゲンの高齢者で魔法使いの瞳を持つ人は見かけない。
犬でしか見られない、美しい瞳になった。
オレも左目だけ魔法使いん瞳になったとよ♪

両目とも美しい瞳になるまで、修行を重ねたまえ。
あ、そうそう。
こないだ庭の落ち葉掃きをしていたら、珍しい蝶を見つけた。
タテハモドキという、南方系の蝶。
たぶん本州以北では滅多に見られない種類だと思う。
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綺麗でしょ。
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